前回の記事で今年のカスタム予定はよりカフェレーサーらしいカスタムをする事と書いていました。
具体的には、前後フェンダーのショート化、カフェレーサーシート、低いハンドル、スモールウィンカーの取り付けです。
イラストに落としてみると、ざっとこんな感じです。
イラストの方では、ウィンカーは出目金タイプのままですが、スモールタイプのウインカーを付ける予定でした。
実際にショートフェンダーとスモールウインカーを付けたときの見た目がこちらです。
ベリーショートでした。
元々のウインカーステーに隠れるくらいの長さで、ショートフェンダーというか、フェンダーレスと変わらないくらいの短さでした。
こうなると、テールランプの場所も考えないといけなくなり、だんだんと面倒くさくなってきました。
リアのスモールウィンカーはサスペンションと共締めできるステーで取り付けています。
この辺はなかなか良かったです。
写真は撮ってませんが、前側は、スワローハンドルの逆付け、スモールウィンカーの取り付けを行いました。
ハンドルの角度決めの時は、タンクに干渉せずいい感じだと感じましたが、スイッチボックスの存在を忘れており、スイッチボックスを取り付けたらタンクに干渉しました。
ならばと、角度を急にしましたが、変な見た目になって何がしたいのか良く分からない感じになりました。
素直にスワローハンドルを正位置で取り付けてみましたが、これをするくらいなら前に取り付けていた、コンチ2型のほうが低いですし、変える意味がないなと感じてきました。
あと、でかいヘッドライトとスモールウィンカーの見た目は、自分好みではないということがわかりました。
なんか目がテンみたいでいい見た目じゃないなと感じました。
ということで、カフェレーサー計画は面倒くさい+好みの見た目にしづらいということで無しにしました。
そもそも、なんでカフェレーサー化しようかと思ってたかというと、カブを手に入れて実用はカブでまかなえるからCGは完全に趣味路線にふろうかなと思ったのがきっかけでした。
しかし、実際にカフェ的にしてみると頭の中で想像していたものとは違うものができました。(中途半端、地味に合わないパーツ)
理想と現実のギャップからか、いじってる途中で段々と意欲がなくなってきて、元のほうがカッコいいやという結論に至りました。
ということで、CG125のカスタム路線は、CB750fourのミニレプリカ的に、どちらかというとCG125の兄弟であるCB125JXあたりの時代(1970年代)の小型二輪的にカスタムしていこうと思います。
ざっと純正状態からどこを変えるかを挙げると、
・灯火類の丸目化(施工済)
・アップハンドル
・丸のメッキミラー(施工済)
・タンクのステッカーの撤去(施工済)
・タンク下のメッキモール(施工済)
といったところでしょうか。
アップハンドルは純正のもありますが、90度に曲がってアップしている見た目が好きではないので、CB750fourのハンドルみたいな斜めに上がっているタイプを取り付けようと思っています。
逆に言えば、ハンドルをいい感じのものに変えれば、自分の中でのカスタムの完成形になります。
CG125のカスタムのゴールが近づいてきました。
施工できるなら、メーターも丸目二眼にしたいところですか、施工が大変そうなのと、純正メーターの形はシンプルで結構好きなので、そのままでいいかなと思っています。
まだまだ寒い日が続きますが、体調に気をつけてお過ごしください。