CG125 diary

CG125とバイク関連の日記

CG125に1年ちょっと乗ってみて

CG125を納車したのは2022年の6月18日です。

気がつけば1年と1ヶ月ちょっと乗ってます。

現在の総走行距離は9850kmほどです。

ほぼ通勤(往復約40km)で、たまにツーリングにも行ってました。

 

現在、純正から変わっているパーツは、

・灯火類(丸目化)

・ドライブスプロケット

・ハンドル

・エンジンガード

・リアサスペンション

サイドバック等のバッグ類

・メーターバイザー

・ミラー

・キャリア取り外し

・グリップ

以上です。おそらく。

思い出したら書き足します。

 

乗ってきた感想としては、

買ってよかった

5速のロータリー式×シーソーペダルは便利

シートは馴染んだのか痛くならない

程よい馬力で扱いやすい

低身長でも足つきが良くて安心

故障なし

Fi用パーツは少ない

情報は少ないけどなんとかなるレベル

 

1つずつ掘り下げていきます

・買ってよかった

購入したのが22年の6月で、お店に頭金を払いに行ったのは5月初頭です。

ちょうどその頃輸入車販売大手のSOXの在庫が無くなり、CG125は気軽に手に入れやすい代物ではなくなりました。(現在も各地で点々とは売られています。)

もしあの時買いに行ってなければ、僕はCG125乗りじゃなかったかもしれません。

出会えて、買っておいてよかったです。

 

・5速ロータリー式×シーソーペダルは便利

僕は元々カブに乗っていたので、ロータリー式とシーソーペダルは馴染みがありました。カブとの違いは、クラッチ付きで走行中もロータリーのままという点です。

ロータリー式はその名の通りN→1→2→3→4→5→N→1…というようにペダルを踏み込むと回っていきます。

カブは安全装置がついているので走行中はボトムニュートラルのリターン式となり4→Nには入れることが出来ません。

CG125なら5→N→1ができるので信号に近づいたときに惰性で進みながら5→N→1の操作で、すぐ発進できる体制を作れます。

あと、クラッチ付きなので半クラもできます。これに慣れるとカブでギクシャクします。

また、シーソーペダルなので靴を選ばず、靴を傷めず乗ることが出来ます。

 

・シートは馴染んだのか痛くならない

購入時はまぁまぁ固めに感じてたシートですが、今は普通に乗れるシートになりました。

カフカではないです。

長時間運転できる程よい硬さです。

シートが馴染んだのではなく、尻がシートに慣れた可能性もあるので、なんとも言えないです。

ただ乗り慣れたのは確かです。

 

・程よい馬力で扱いやすい

CG125の馬力は10馬力なので高くはないです。カブ系の125より僅かに高く、125ccフルサイズネイキッドより5馬力くらい低いです。

たまに「もう少しパワーが出ると良いな」と思うこともありますが、そこまで不満ではないです。

発進時も2000回転位で行けますし、巡航中も5000前後なので高回転は回してないです。

CG125より上のバイクはスーフォアしか乗ったことがないのでなんとも言えませんが、アクセルをグイッと捻っても爆発的な加速をするわけでもなく緩やかに加速するだけで、アクセル操作をミスっても、バイクが吹っ飛んでいきそうなことはないです。

シビアにアクセルコントロールをしなくても乗れる乗りやすいバイクです。

 

・低身長でも足つきが良くて安心

僕の身長は160くらいで足つきは片足ならべったり、両足ならぴったり(膝に余裕はないけど、かかとつくかなくらい)です。

シート高が高いと必然的に脚付きが悪くなり、不意打ち(道路の凹み、駐車場の坂)を食らうと立ちごけのリスクが上がります。

CG125はシート高760mmでシートの横幅も、サイドカバーの出っ張りもそこまでないので、すんなり足をおろせて安定します。

車重も軽いので、もしものときも立ち直せます。

背が低いと安心して乗りやすいバイクは少ないのでありがたいです。

 

・故障なし

球切れはありましたが、故障はありませんでした。

壊れる気配もないです。

中国製とはいえ流石ホンダです。

 

・Fi用パーツは少ない

キャブレター時代のCG125用のパーツはたくさんありますが、FiのCG125用のパーツは少ないです。購入前からわかってはいましたが、ほんとにないです。

キャブ車ならアマゾンにもマフラーとかがあるのですが、Fi用はアリエクスプレス等の中国直輸入で購入するしかないです。

シンプルにキャブ車CG125は羨ましいです。

キックも付いてるし、ヘルメットホルダーもついているので。

FiのCG125の利点としては、メンテフリーとフロントデカドラムですかね。

カスタムシートとかはキャブ車時代のを流用できそうです。

 

・情報は少ないけどなんとかなるレベル

情報は国内正規販売されているバイクより少ないです。

他の方のブログとか、まとめを参考によく作業をしています。

情報がまったくないわけではないので、タイヤ交換やタペット調整等のメンテもできます。

 

 

輸入車なのでホンダドリームとかでは見てもらえないでしょうし、一部パーツも輸入する必要がある時があります。

なので、万人におすすめできるかといえばそうでもないですが、そこらへんなんとか出来るよって人にはおすすめできるバイクです。