前回の記事に書いたとおり、今年のはじめから今までにかけてハンドル交換を3回行いました。
②純正ハンドル角度変更
③ハリケーン コンチ2型
の3通りを試して、今は③のコンチ2型に落ち着いています。
順に紹介します。
形が特徴的なハンドルで前方に曲がってから手前方向に曲がる形をしています。
純正ハンドルは150mmのアップハンドルなので、純正よりは-60mmとなります。
ハンドルの面とメーターの面がほぼ同じ高さになり、なかなかいい見た目です。
ハンドルが下がるだけなのでクラッチとか、ブレーキのケーブルの長さは問題なしかと思っていましたが、特徴的な形のハンドル故にケーブルの取り回しに苦戦し、ケーブル長がギリギリでした。
形はお気に入りでしたが、ケーブルが心配になったので、お蔵入りとなりました。
CG125と互換性のある、長めのクラッチケーブル、ブレーキケーブルを見つけたら再挑戦してみたいです。
②純正ハンドル角度変更
Twitterで見かけて良さげだったので、試してみました。
純正ハンドルを手前に角度をつけて取り付けました。
正面からの見た目がいい感じで、程よくハンドルが垂れた見た目が好みでした。
ただ、風防を取り付けたときの横から見た隙間が気になる感じだったのと、長時間乗っとくと窮屈な感じがしました。
風防をつけないときにまたやってみてもいいかもしれません。
③ハリケーン コンチ2型
高さ50mmほどの低めのハンドルです。
ハンドルの取り付け角度にもよりますが、ハンドル全切でタンクにスイッチ類が当たらないギリギリの高さでした。
形状はシンプルで、ザ・オートバイって感じのハンドルです。
低いハンドルなので乗車姿勢はそこそこ前傾になります。前傾せずにのったり、スタンディングも一応できます。
低いハンドル故かコーナーリングが楽しめるかんじになりました。(人馬一体的な)
寒いときはこのハンドル+風防で 前傾姿勢をとればまぁまぁ防げました。
見た目と運転した感じは3つの中で一番お気に入りです。
マイナスな点を上げるとすれば正面から見たときにウインカーとブレーキ、クラッチレバーの位置が近く、バランスが悪いので、アップハンドルスペーサーを使うか、別の程よい高さのハンドルを探すのもありかなと思いました。
ハンドル交換をするときは、スイッチボックスの穴あけ用の治具と3mmと5mmのキリ、+ドライバー、10mmと8mmのレンチがあれば作業ができます。
変えだすと沼にハマりそうになるので注意が必要です。