真夏になり、通勤途中で水分補給をしたくなったときにフルフェイスだと補給できないので夏オンリーでジェットヘルメットにすることにしました。
ジェットヘルメットはヤマハのYJ-14を所有していますが、CG125のデザインには似合わないのでスモールジェットを購入することにしました。
最初はアマゾンで4000円くらいで売られている物を買おうと思っていましたが、新品飼うほどでもないかなと思いヤフオクを見に行きました。
ヤフオクにて、アライのジェットヘルメット(古いやつ)が900円で競りに出されてたので入札していましたが、寝ている間に910円で他の人に落札されていましたorz
ちょっと悔しかったので同じくらいの値段でもっと良いものを見つけることにしました。(この思考危険、沼る。)
結果見つけたのが今回紹介するOGKカブトのXJRです。
ヤマハのバイクと同じ名前です。
落札金額は1300円くらいなので、新品を買うよりはだいぶ安く済みました。
XJRの紹介に移ります
デザインはスモールジェットらしいシンプルな見た目で、他にはない特徴として後頭部首元のシェルがえぐられていて布製の飾りがついています。これがなかなかおしゃれで、購入の決め手になったポイントの1つです。
モールは太めのゴム製のものがついていましたが、経年劣化で接着剤が剥がれており、貼り直しても上手く付かなかったため、剥がしてから車用のドアモールを取り付けました。
スナップボタンは額に3つと両頬に2つの計5つがついています。バイザーやチンガード、シールドなどを取り付けるのに問題ありません。
内装はなかなか凝っていて、発泡スチロール製の衝撃吸収材の内側にコルクが貼ってあります。内側から見てもおしゃれです。
側頭部、頭頂部、耳元にクッション材があります。頭心地は程よくフィットする感じで、アライのフルフェイスとはまた違う被り心地でした。
頭頂部のクッションにはエンブレムが縫い付けられていて、かっこよさげなマークと「Made in Japan」の文字が刻まれています。
ベンチレーションは一切ないです。
なので見た目はジェットヘルメットのXJRのほうがXDより涼しそうですが、頭頂部に関してはXDのほうが涼しいです。
ちなみに製造年は2004年でした。来年で20年です。
XJR本体の紹介は以上です。
カスタム編です。
①オフロードバイザー
レトロなオフロードヘルメット向けの長いバイザーです。見た目はかっこいいですが、顔をうつむけると視界がだいぶ狭くなります。実走行ではまだ使用してません。
②ゴーグル(作業用)
無色透明の作業用ゴーグルです。あまり風を通しません。走行中は曇りにくいです。
③ゴーグル(バイク用)
茶色のレンズのバイク用ゴーグルです。こっちは結構風が通ります。鬱陶しいくらいに。見た目は良くて、色付きレンズなので日中のツーリングにはちょうど良さそうです。
④革マスク
ヘルメットに取り付ける革製のマスクです。見た目がとにかく最高です。渋かっこいいです。ただ、ジェットヘルメットにする目的である通勤途中での水分補給ができなくなるので今は外しています。
⑤シールド
ジェットヘルメットに後付けできるシールドです。後付けのシールドにはバブルタイプ、コンペタイプ、スクエアタイプが主にありますが、デザインが好みだったのと、視界の歪みが少なそうだったため、スクエアタイプにしました。
おまけでシールド留めと隙間埋めスポンジが付いていました。シールド留めは粘着力が弱くて使いづらかったです。
シールド本体は歪みはほぼ無く視界良好です。うっすらミラー入りなので夜になると見づらいです。目にホコリが入るのを防ぐ目的で、作業用ゴーグルも併用しています。
風切り音も想像よりは少なくて快適です。
XJRは現在ラインナップにないですが、いつか復活して欲しいかっこいいスモールジェットです。
写真は気が向いたら追加します